せっかくの京都・嵐山旅行!渡月橋や竹林の小径を歩いて、「ちょっと素敵なカフェで休憩したいな…」と思っても、どこもかしこも人でいっぱい…なんて経験ありませんか?
そうなんですよね。カフェに入るだけで一苦労で、なんだか落ち着かない。せっかくの美しい景色も、人混みの中で見ると感動も半減しちゃいますよね。
「もっと静かな場所で、ゆったりと嵐山の自然を満喫したい!」…そんな風に感じているあなたに、とっておきの場所をご紹介したいんです。
その解決策が、嵐山の絶景をまるで独り占めできるカフェ**『茶寮 八翠(さりょう はっすい)』**。
ここは特別な場所。訪れた人の誰もが「来てよかった」と心から思える、特別な時間と空間が待っています。
この記事を読めば、次の京都旅行で、あなたが最高に満たされたカフェタイムを過ごす方法がすべて分かりますよ。
(翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル京都 内)
まるで絵画の世界!「茶寮 八翠」ってどんな場所?
まずお伝えしたいのが、このカフェが持つ唯一無二のロケーションと雰囲気。なんでそんなに特別なの?って思いますよね。その秘密は、このカフェの成り立ちにあるんです。
あの高級ホテル「翠嵐」にひっそり佇む隠れ家
実はこの「茶寮 八翠」、世界に名だたるマリオット系列の最高級ホテル**『翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都』**の敷地内にあるんです。
聞いただけでもう、上質な空間だってことが伝わってきますよね!
もともとは100年以上前の歴史的建造物だったそうで、その趣は残しつつ、現代的で洗練された空間にリノベーションされています。
ホテルならではの、きめ細やかで丁寧な接客も心地よく、一歩足を踏み入れた瞬間から、日常を忘れるような特別感に包まれるんですよ。
\翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都の写真を見てみる/
目の前に広がるのは、息をのむ嵐山の絶景
そして何より、このロケーション!
引用元:食べログhttps://tabelog.com/
目の前には穏やかに流れる保津川と、嵐山の豊かな自然が広がっていて、まるで一枚の風景画のようです。
特に、川のせせらぎが聞こえてきそうなほど開放的なテラス席は、まさに特等席。
気候の良い日には、ここで自然の音に耳を澄ましながらお茶をすれば、日頃の疲れなんて一瞬で吹き飛んでしまいます。
もちろん、大きな窓が配された店内の席からも、この絶景を心ゆくまで楽しめますよ。
何を頼む?絶対外せない看板メニュー
こんな素敵な場所で、いったい何がいただけるの?って気になりますよね。
ご安心ください。「茶寮 八翠」は、スイーツもドリンクも絶品ぞろいなんです!
宝石箱みたい!麗しの「和のアフタヌーンティー」
もしあなたが「茶寮 八翠」を訪れるなら、絶対に体験してほしいのが**「和のアフタヌーンティー」**です。
引用元:食べログhttps://tabelog.com/
お重箱で運ばれてくるスタイルで、蓋を開けるときのワクワク感がたまりません。
中には、手毬寿司や季節野菜を使ったキッシュなどのセイボリー(軽食)と、抹茶のオペラやほうじ茶のシュークリームといった、和の素材を活かした繊細なスイーツがぎっしり。
一つひとつが丁寧に作られていて、見た目が美しいのはもちろん、味も本当に上品。甘いものとしょっぱいものを交互に楽しめるから、最後まで飽きずにペロリと食べられちゃいます。
優雅な午後のひとときを過ごすのに、これ以上のものはありません。
季節の移ろいを感じる限定スイーツも
「アフタヌーンティーはちょっと量が多すぎるかも…」という方には、季節限定のスイーツもおすすめです。
春はいちご、夏は抹茶や桃、秋は栗や芋、冬はチョコレート…といったように、その時期に一番おいしい旬の食材を使ったケーキやパフェが登場します。
訪れるたびに違う味に出会えるのも、リピートしたくなる理由の一つなんですよね。
「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」の敷地内にはありますが、カフェ(茶寮 八翠)やレストランは、宿泊者以外でも外来(ビジター)として利用することが可能ですよ。
ただし、特に紅葉シーズンや週末は大変人気で満席のことも多いため、事前の予約を強くおすすめ
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カフェの後はどこへ行く?嵐山・紅葉さんぽモデルコース

カフェでうっとりするような時間を過ごした後は、いよいよ紅葉狩りへGO!「せっかく嵐山に来たんだから、キレイな紅葉スポットも巡りたい!」って思いますよね。
そこで今回は、カフェの後にぜひ立ち寄ってほしい、感動まちがいなしの紅葉スポットを厳選してご紹介します!しかも、どこもカフェから歩いて行ける距離だから、とっても楽ちんなんですよ◎。
絶対外せない!王道の3大紅葉スポット
まずは「ここだけは押さえておきたい!」という嵐山の代表的な名所からご紹介しますね。
渡月橋(とげつきょう)
やっぱり嵐山といえば、まずこの景色ですよね!橋の真ん中から、燃えるように色づく山々を見渡せば、「あぁ、京都に来たんだな…」って誰もが実感するはず。
2025年の見頃は11月中旬から下旬と予想されています。まずはこの絶景をバックに記念写真を撮って、旅の思い出を一枚残しましょう!
竹林の小径(ちくりんのこみち)
すっと天に伸びる竹の緑と、鮮やかな紅葉の赤。このコントラストがたまらなく美しいのが、竹林の小径です。
ひんやりと澄んだ空気の中を二人で歩けば、なんだか心が洗われるような気分になりますよ。
比較的人が少ない朝早い時間もいいですが、午後の木漏れ日が差し込む時間帯も幻想的でおすすめです。
宝厳院(ほうごんいん)
ここ、個人的にめちゃくちゃ推したいスポットなんです!秋の特別拝観の時期だけ入れる、まさに隠れた名所。
「獅子吼(ししく)の庭」っていうお庭が、もう本当にすごくて…。
緑の苔の上に、真っ赤な紅葉がハラハラと落ちてくる様子は、言葉を失うほどの美しさなんですよ。
しかも!夜はライトアップもやっていて、これがまた幻想的でロマンチックなんです。デートの締めくくりにぴったりだと思いませんか?
- 拝観料(2025年予定):
- 日中: 大人700円
- 夜間: 大人1,000円
【2025年秋】カフェ起点の“よくばり”お散歩プラン
「行きたい場所はたくさんあるけど、どういう順番で回るのがベストなんだろう?」って、ちょっと悩みますよね。
大丈夫です!カフェでの優雅な時間をスタート地点にした、とっておきのモデルプランを考えてみました。この通りに巡れば、嵐山の魅力を効率よく、そして最高にロマンチックに満喫できちゃいますよ!
- 13:00〜 カフェで心もお腹も満たされるまずは腹ごしらえから♪ 2025年秋限定のアフタヌーンティー(想定価格:1名 7,500円前後)で、贅沢な時間をスタート。
目の前の絶景を楽しみながら、これからの散策プランを二人で話すのも楽しいですよね。 - 14:30〜 渡月橋エリアをぶらり散策カフェを出たら、まずは渡月橋へ。橋の上からの景色を堪能したら、観光客で賑わうメイン通りから少し外れて、川沿いをのんびり歩いてみましょう。落ち着いた雰囲気で、ゆっくり景色を楽しめます。
- 15:30〜 竹林の小径で非日常の世界へ少し陽が傾いて、光が柔らかくなるこの時間帯が狙い目。竹林の間から差し込む光がキラキラして、思わず写真が撮りたくなっちゃうような、幻想的な風景に出会えますよ。
- 17:30〜 宝厳院のライトアップに感動!お散歩のフィナーレは、宝厳院のライトアップで決まり!暗闇に浮かび上がる紅葉は、昼間とは全く違う妖艶な美しさ。水面に映る「逆さ紅葉」まで見られたら、もう最高です。この感動的な景色が、きっと二人の旅を忘れられないものにしてくれますよ。
まとめ
いかがでしたか?
たくさんの人で賑わう秋の京都・嵐山。「ゆっくりできる場所なんて、ないかも…」なんて、少し思ってしまいますよね。
でも、ちょっと視点を変えるだけで、こんなにも静かで贅沢な時間を過ごせる場所があるって、なんだかワクワクしませんか?
今回ご紹介した**『茶寮 八翠』**は、ただお茶を飲むだけの場所じゃないんです。
目の前に広がる絵画のような絶景、宝石箱みたいなアフタヌーンティー、そして大切な人と過ごす穏やかな時間…。
そのすべてが合わさって、あなたの旅を忘れられない特別なものにしてくれる、魔法のような場所なんですよ。
次の京都旅行では、ぜひこのプランを参考に、最高にロマンチックな一日を過ごしてみてくださいね。
きっと「嵐山に来て本当によかった!」って、心から思えるはずです。
あなたの旅が、素敵な思い出でいっぱいになりますように!
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