30代主婦が選ぶ！嵯峨野トロッコ列車「神席」はココ！失敗しない予約術＆極上コース

「せっかく京都まで来たんだもん！嵯峨野トロッコ列車で、絶対に最高の景色を見たい！」

そう思っているあなた！そのワクワクする気持ち、すごくよくわかります。

窓の外を流れる保津川（ほづがわ）の絶景や、季節ごとに色を変える山々…想像するだけで胸が高鳴りますよね。でも、いざ予約しようとすると…

• 「最高の景色が見える席って、一体どこなの？」
• 「予約方法が複雑そうで、チケット取れるか不安…」
• 「トロッコ列車に乗った後、どこを回るのが効率いいの？」

わかります、情報が多すぎて頭がパンクしそうになりますよね！

大丈夫です！ この記事は、トロッコ列車に何度も乗った私が、「最高の席」の選び方から、チケットを確実にゲットする予約裏ワザ、そして後の観光までスムーズに進める完璧な周遊プランまで、全ての不安を解消するためにまとめました。

【準備編】最高の絶景を逃さない！「神席」の選び方と料金

「せっかく乗るんだから、窓枠のない、目の前に絶景が広がる最高の席に座りたい！」これはトロッコ列車に乗る人みんなの願いですよね。

このセクションでは、私が実際に何度も乗車してわかった、絶景を独り占めするための**「神席」の狙い方と、チケットを取る前に知っておきたい基本の料金体系**をしっかり解説していきます！

絶対失敗しない！ベストシーズン別「席の裏ワザ」

トロッコ列車で見るべき絶景の主役は、列車が寄り添って走る**「保津川（ほづがわ）の渓谷美」**です。この景色を堪能できるかどうかが、あなたの旅の満足度を大きく左右します。

まとめると、景色が最高の**「川側の席」**は、進行方向によって決まっています！

神席確定！「川側の席」は奇数？偶数？

乗車区間	おすすめの座席側	景色（川の眺め）	狙うべき座席番号
行き （トロッコ嵯峨 亀岡）	右側	進行方向の右側が、美しい保津川の渓谷に面しています。	偶数番号の座席
帰り （トロッコ亀岡 嵯峨）	左側	復路は、進行方向が変わるため左側が川に面します。	奇数番号の座席

チケットを予約する際は、この**「偶数・奇数の法則」**を絶対に忘れないでくださいね！

季節で変わる！ベストな席選びのアドバイス

• 紅葉・新緑シーズン:この時期は景色が特に素晴らしく、乗客はみんな外を見ています。
  座席選びで失敗すると、反対側の席の人たちが盛り上がっているのを横目で見ることに…。
  必ず川側を狙ってください！

• 夏場（5号車「リッチ号」に乗るなら）:5号車は窓も壁もない、まさに開放感あふれる特別な車両です。
  
  ただ、夏場は直射日光が強く、虫が入ってくることもあります。日差しが強い日は、座席の真ん中あたり（日陰になりやすい場所）を狙いましょう。

• 雨の日:1～4号車（窓と屋根あり）を選べば安心です。5号車は基本的に雨ざらしになるので、合羽（かっぱ）やタオルなどの雨具は必須です。

5号車「ザ・リッチ号」のメリット・デメリット徹底比較

種類	メリット	デメリット
1〜4号車	✅ 天候に左右されず快適 ✅ 窓があるので寒い・暑いに対応できる	❌ 窓ガラス越しなので、写真　　　撮影は光の反射が気になる ❌ 開放感は5号車に劣る
5号車（リッチ号）	✅ **開放感と臨場感は満点！**まさに絶景が目の前 ✅ 最高の写真が撮れる！	❌ 雨が降ると濡れる ❌ 夏は暑く、冬は極寒 ❌ 虫が入ってくることがある

料金・チケット種別をサクッと理解！子連れ料金も

基本的な料金を把握して、予算を立てておきましょう。

最新の運賃体系（2025年版）

トロッコ列車の運賃は、どの区間（例えば嵯峨から嵐山まででも、嵯峨から亀岡まででも）乗っても、片道は一律です。

対象	片道運賃
大人（中学生以上）	880円
小人（小学生）	440円
未就学児	大人1人につき1名無料（膝の上など）

• 往復で乗る場合: 880円 ✕ 2 = 1,760円（大人）となります。

• リッチ号（5号車）について: リッチ号も追加料金はかかりません。ただし、リッチ号のチケットは事前予約が少なく、当日券での販売が中心となることが多いです。

運行期間と運休日に注意！

トロッコ列車は、残念ながら毎日運行しているわけではありません。

• 基本的に冬期（12月下旬〜2月末頃）は運休しています。

• 春・夏・秋でも、水曜日が定休日となることが多いです。（※ただし、祝日や長期休暇中は運行されるため、必ず公式サイトで運行カレンダーを確認しましょう！）

また、秋の紅葉シーズンには**「ライトアップ運行」**という特別な夜間運行もあります。昼間とは違う幻想的な景色を楽しみたい方は、運行期間をチェックしてみてくださいね！

これで、「席の選び方」と「料金の基本」は完璧です！次は、いよいよ最高の席を勝ち取るための「チケット攻略」へ進みましょう！

【チケット攻略】予約から当日まで！確実に乗るための極意（嵯峨野 トロッコ 予約、当日券）

「神席」の選び方がわかったら、次はチケットを確実に手に入れる段階です。嵯峨野トロッコ列車は日本有数の人気観光列車…チケットは争奪戦になります。

特に紅葉シーズンは、もはや「予約戦争」！でもご安心ください。ここで紹介する方法を使えば、あなたの乗車確率をグッと引き上げることができますよ。

予約戦争を勝ち抜く！前売り券の「発売開始日と時間」と買い方

チケットを確実にゲットする王道は、**「前売り券（事前予約）」**です。当日の駅窓口に並ぶよりも、圧倒的に安心感があります。

鉄則！発売日は「乗車日の1ヶ月前の午前10時」

前売り券の発売は、乗車日の1ヶ月前の午前10時からスタートします。

もしあなたが11月15日に乗りたいなら、10月15日の午前10時が発売開始日です。

この時刻を逃すと、特に週末や紅葉シーズンは、良い席どころかチケット自体が数分でなくなってしまうこともあります。

スマホやPCの前でスタンバイ必須です！

🛒 購入チャネルの比較：あなたに合った買い方は？

購入チャネル	メリット	デメリット	おすすめ度
JR西日本の「みどりの窓口」	**確実性が高い！**全国の主要駅で購入可能。座席の偶数・奇数指定の相談もしやすい。	窓口が開いている時間に行く必要がある。	★★★
主要旅行会社（JTBなど）	旅行会社の「枠」を持っている場合がある。	窓口に行く手間がかかる。座席の細かい指定は難しい場合がある。	★★☆
オンライン予約（JR公式など）	自宅や外出先から手軽に予約・購入できる。（※2025年現在、オンライン購入が可能なのは一部商品や旅行商品に限られる場合があるため、最新情報を要確認！）	システムにアクセスが集中し、繋がりづらくなることがある。	★★☆

【裏ワザ】：もし最寄りにみどりの窓口がない場合、旅行会社のツアー枠をチェックしてみるのも手です。個人枠とは別のチケット枠を持っている場合がありますよ。

当日の朝イチ勝負！「当日券」ゲットのための秘策と注意点

「予約できなかった…」「急に京都に行くことになった！」そんな時でも、まだチャンスはあります。それが**「当日券」**です！

当日券は、前日までに売れ残った席や、キャンセルで空いた席が放出される形です。

当日券の販売ルールと「狙い目の駅」

当日券は、トロッコ列車の各駅（嵯峨・嵐山・保津峡・亀岡）の窓口で、当日の朝から販売が開始されます。

• 本命：トロッコ嵯峨駅
  • 販売開始時刻前に並び始めましょう。始発駅なので、当日券の放出数が比較的多い傾向にあります。
• 穴場：トロッコ嵐山駅
  • 嵯峨駅ほど混雑しない場合があり、穴場になることがあります。

⚠️ 当日券の落とし穴！「リッチ号」の立ち席に注意

当日券として販売されるチケットは、以下のようなケースが多いことを覚悟しておきましょう。

1. 5号車「ザ・リッチ号」のチケット：事前予約枠が少ないため、当日放出されることが多いです。
2. 立ち席（補助券）：座席が埋まっていても、立って乗車できるチケットが販売されることがあります。

もし立ち席になってしまったら…それはそれで「超満員のリッチ号に乗れた！」と割り切って、楽しむ気持ちを大切にしましょうね！

これで、チケットの心配はひとまず安心ですね！最高のお席のチケットを手に入れたら、次はトロッコ列車に乗る前後の時間を最大限に活用する**「周遊プラン」**を立てていきましょう！

【周遊プラン】移動も完璧！絶景トロッコ体験の最適ルート

チケットの準備が整ったら、次は当日の移動プランを完璧にしましょう！「トロッコ列車に乗るだけで終わり」はもったいないですよ。

この区間は、京都でも特に見どころが集中しています。効率よく、そして最高に贅沢な体験をするためのルートを教えますね！

所要時間と駅の役割を把握！「往復」 vs 「片道」

まず、トロッコ列車が走る4つの駅と、それぞれの区間の所要時間を頭に入れておきましょう。

• 全区間（トロッコ嵯峨駅 ←→トロッコ亀岡駅）の所要時間は約25分です。

1. 景色を2度楽しむ「往復」プラン

プラン	メリット	デメリット
往復乗車	✅ 景色を2回楽しめる（行きと帰りで川側の席が変わるため）。 ✅ 移動がシンプルで迷いにくい。	❌ 全ての移動がトロッコ列車になるため、他の交通手段（船など）を選べない。

【こんな人におすすめ】: 絶景をたっぷり堪能したい、周辺観光よりも列車の旅そのものを楽しみたい人。

2. 最も贅沢で人気！「片道 ＋ 保津川下り」プラン

最もおすすめしたいのが、トロッコ列車と保津川下り（船旅）を組み合わせるルートです！

プラン	メリット	デメリット
片道＋保津川下り	✅ 水上からの視点で、トロッコ列車からとは違う大迫力の絶景が楽しめる。 ✅ 交通手段を変えることで、移動自体が観光になる。	❌ 所要時間が長くかかる（保津川下りだけで約90分）。 ❌ 料金が高くなる。

このプランの場合、「トロッコ嵯峨駅」からトロッコ列車に乗り、「トロッコ亀岡駅」で降りるのが鉄板ルートです。

保津川下りの乗船場への行き方

トロッコ亀岡駅から保津川下りの乗船場までは少し距離があります。

1. バス：トロッコ亀岡駅前に接続バス（有料）が待機していることが多いです。最もスムーズな移動方法です。
   
2. 徒歩：約20分ほどですが、道が分かりにくい場合もあるため、迷いたくない場合はバスがおすすめです。

＞＞迫力満点の保津川下りyoutyube

トロッコ嵐山駅で降りるべき理由と周辺のおすすめスポット

トロッコ列車は全4駅ですが、観光のハイライトは**「トロッコ嵐山駅」**周辺に集中しています。

トロッコ嵐山駅周辺の「絶対に外せない」見どころ

トロッコ嵐山駅で降りると、有名な観光地がすぐに現れます。

1. 常寂光寺（じょうじゃっこうじ）:特に紅葉の時期におすすめ！トロッコ嵯峨駅方面から歩いてくると竹林を抜けた先にある、風情あるお寺です。
2. 竹林の小径:駅から徒歩すぐ！朝早い時間帯や、トロッコ列車の運行時間外を狙うと、人が少なくて静かな竹林の写真を撮ることができますよ。
3. 周辺カフェ:嵐山エリアには、絶景が見えるおしゃれなカフェや、抹茶スイーツが楽しめるお店がたくさんあります。絶景の余韻に浸りながら、ゆったりと休憩しましょう。

＞＞常寂光寺、竹林の小径youtyube

効率アップのための移動のヒント

• 駅間の距離感: トロッコ嵐山駅からJR嵯峨野線や京福電鉄（嵐電）の嵐山駅までは、徒歩で約15～20分程度です。
  
• 混雑時の情報: 特に紅葉シーズンや週末は、トロッコ列車の駅周辺も、竹林の小径も大変混雑します。午前中の早い時間や、夕方の遅い時間を狙って行動計画を立てるのが賢明です。

まとめ

嵯峨野トロッコ列車で最高の絶景を体験するための全準備が整いました！

最終チェックリスト！最高の旅を叶える3つの約束

1. 【席】最高の景色は「川側」！：行き（嵯峨→亀岡）は偶数席、帰り（亀岡→嵯峨）は奇数席を狙って予約しましょう。
   
2. 【予約】発売は「1ヶ月前の午前10時」！：このゴールデンタイムを逃さず、みどりの窓口などで確実に前売り券をゲットしてください。
   
3. 【ルート】贅沢な旅なら「片道＋保津川下り」！：トロッコ列車と船旅の組み合わせで、陸上と水上、両方からの絶景を堪能しましょう。

もう、不安に感じることはありません。この記事を読んだあなたは、すでに最高の体験をするための切符を手にしています。

嵯峨野トロッコ列車の旅は、日々の忙しさを忘れさせてくれる、ご褒美のような時間です。ぜひ、最高の景色と風を感じながら、心ゆくまで京都の自然を満喫してくださいね！

さあ、最高の席を予約できたら、次は嵐山散策の計画を立てましょう！

トロッコ列車に乗る前後の時間に、京都ならではのグルメやショッピングを楽しめる、とっておきの情報をまとめています。

⬇️嵐山エリアの絶品グルメ＆フォトジェニックなカフェ徹底ガイドへ